7月29日(水)、奈良県橿原公苑明日香庭球場にて「近畿インターハイ」ソフトテニス男子個人戦1日目が行われている。各コート2回戦まで終了し、全318ペアよりベスト128が出揃った(対戦結果の詳細は、記事下のリンクよりソフトテニスIH特設ページへ)。
個人戦出場選手の中には、明日から始まる団体出場校以外の学校の選手もおり、本日の個人戦1日目が高校ソフトテニス最後の日となる場合もある。“初戦突破”を目標に掲げている選手にとっては、朝8時30分の試合開始がいきなりの山場。インターハイは、試合が始まったその瞬間から、いたるところでそれぞれのドラマが繰り広げられる。
真夏の明日香村は、まだまだ温度が上がりそうだ。
※トップ写真は、琴丘高校(兵庫)として、実に18年ぶりにインターハイ個人戦出場枠を獲得した三浦/井上。二人の勇姿をのぞむため部員20名全員が応援にかけつけた。結果は高倉/石丸(佐賀工)に1-4での初戦敗退だったが、力を出しきった晴れ晴れとした表情をカメラに向けてくれた。
(ソフトテニス・マガジン/◎Q本)