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【いわて国体】成年男子・北海道が快進撃で頂点へ! 成年女子は兵庫が4年ぶりV!

2016希望郷いわて国体2日目の10月3日は成年男女の準決勝、決勝が行われ、男子は北海道、女子は兵庫県が優勝を果たした。

成年男子優勝の北海道

成年男子優勝の北海道

成年女子優勝の兵庫県

強い風がコートに吹きつけ、午前中は霧雨も舞う中での開催となったこの日。準決勝で宮崎を破り勢いに乗る北海道と優勝候補筆頭の広島の激突となった決勝は、まず1番で広島のエース、水澤悠太/長江光一がG④ー2と勝利。しかし2番のシングルスは北海道の大塚悠平が船水雄太をG④ー2で破り、イーブンとする。迎えた3番では、北海道の日本体育大ペア・河野斗夢/榊原耕平が迷いのないショットで勢いに乗り、G④-1で快勝。見事な集中力で初のタイトルを獲得した。

■成年男子決勝
      北海道 ②-1 広島県
吉田憲人/田中友也 1-④ 水澤悠太/長江光一
大塚悠平      ④-2 船水雄太
河野斗夢/榊原耕平 ④-1 村上雄人/林 大喜

北海道尚志学園高(現・北海道科学大高)出身の日体大ペア・河野/榊原が北海道の成年男子優勝を決めた!

また女子決勝では、4年ぶりの優勝を狙う兵庫と、準決勝で東京を倒し勝ち上がった福島が対戦。3番勝負、全試合ファイナルまでもつれる大接戦の末に兵庫が福島を②−1で振り切り、4年ぶり14度目の優勝を果たした。

■成年女子決勝
      兵庫県  ②-1 福島県
若田実友子/森原可奈 ④-3 大羅夢真/大槻 麗
志牟田智美      3-④ 小谷菜津美
深澤昭恵/泉谷朋香  ④-3 小山 舞/鈴木梨沙

3番勝負で深澤/泉谷が勝利し、兵庫は4年ぶりの国体優勝を果たした

大会結果は、10/27発売の『ソフトテニス・マガジン12月号』で詳しくレポート予定!!

成年男子結果

成年女子結果

協力 岩手県ソフトテニス連盟 写真/井出秀人、川口洋邦 取材/直江光信
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