【皇后杯】本日開幕! アジア選手権の日本代表組をCHECK 女子編
第71回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会
「第71回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会」が、山口県宇部マテ“フレッセラ”テニスコートで開幕した。本日発表されたドローから、11月16日スタートの第8回アジア選手権に出場する日本代表選手をチェック!
※名前が太字の選手が2016年日本代表です。
森田奈緒/神谷絵梨奈(ヨネックス)
昨年度の皇后杯は森田/山下で初優勝を果たし、直後の世界選手権へと弾みをつけた。今年、森田はアジア選手権代表予選会で優勝した神谷と出場。日本代表の新大将ペアで再び戴冠なるか。
若田実友子/泉谷朋香(東芝姫路)
アジア選手権では深澤/泉谷でダブルスに出場するが、皇后杯で泉谷は若田とのペアで出場。いわて国体で優勝し、その勢いを皇后杯でも見せたい。森田/神谷と同じヤマ。
杉脇麻侑子/佐々木聖花(早稲田大)
日本代表初選出の2人。文大杉並高→早稲田大とペアを組み、絶大な信頼関係があるという。文大杉並高の後輩でインハイ団体優勝の中村彩乃/吉原花海、ワタキューセイモアの七尾美咲/西本小雪らのヤマに入った。佐々木は小林奈央と組んだ昨年度は3位。
深澤昭恵/森原可奈(東芝姫路)
アジア選手権では深澤は泉谷と、森原は中川と組むが、皇后杯では深澤/森原でタイトルを狙いにいく。2012年に深澤/宮下で、2011年に杉本/森原でそれぞれ頂点を経験。順当に進めば柿崎/黑木と8決めで対戦する。
柿崎あやの/黑木瑠璃華(ヨネックス)
アジア選手権で日本代表に初選出された日体大の先輩後輩ペア。粘りの柿崎とポイント嗅覚に優れた黑木。深澤/森原と同じヤマに入り、日本代表対決が見られるか。
木村理沙/平久保安純(早稲田大)
日本代表の平久保は2年前に小林奈央との並行陣で準優勝。木村/平久保で昨年度は8強。和歌山信愛高の後輩・貝瀬ほのか/古田麻友、日本代表の中川とヤマに。
中川瑞貴/濱村紗和(ナガセケンコー)
日本代表初選出、強打の後衛・中川はタカギセイコーから加入した濱村とのペアで。昨年度は中川/阿部で3位と、今年も優勝を狙う力は十分にある。
徳川愛実/黒田麻衣(ヨネックス)
全日本シングルス優勝、平久保とともに日本代表のシングラーを務める徳川は、高卒1年目の前衛・黒田と出場。ちなみに日本代表では徳川/平久保の並行陣。勝ち進めば、昨年準優勝の小谷菜津美/大槻麗(ダンロップ)と8決めで当たる。