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【アジア選手権】11月16日、開会式華やかに行われる

11月16日、午後4時から千葉県蘇我市の蘇我コミュニティセンターで、アジア選手権の開会式が行われた。

開会式までフクダ電子ヒルスコートで練習した男子日本代表ほか、多くの選手がバスで開会式へ移動

開会式は英語と日本語の同時通訳も交えながら進行。安道光二・日本ソフトテニス連盟会長のあいさつをはじめ、アジアソフトテニス連盟副会長があいさつ、千葉県の諸橋省明副知事、千葉市の鈴木達也副市長らが歓迎のことばをのべた。鈴木副市長は自身も市役所のソフトテニスチームに所属し、千葉でのこのアジア選手権を楽しみにしていたという。

アジアソフトテニス連盟副会長であるフィリピンソフトテニス連盟・アントニオ・タマヨシ氏の挨拶。会場の選手たちへコール&レスポンスを呼びかける一幕も

来賓の紹介ののち、優勝カップの返還、選手宣誓が行われ、最後に太鼓の出し物が披露されると、各国の選手は躍動する太鼓の叩き手を食い入るように見つめ、鳴り響く太鼓の音を堪能し、閉式となった。

男女国別対抗、女子シングルス(杉本瞳)、ミックスダブルス(小林奈央/中本圭哉)など前回2012年のアジア選手権で日本チームが獲得したカップを返還

キム・ドンフン(韓国)は前回自身で獲得したシングルス優勝のカップを返還

今回のチャンピオンカップは誰の手に!?

長江&神谷が開会式で選手宣誓!

会場を揺らすような重い音を響かせた和太鼓

日本の選手発見! 練習後コートから移動してきたため、開会式までの時間は空いたスペースでストレッチをする姿も見られた

いよいよ17日、アジア選手権はシングルスから始まる。

取材・写真◎フカサクトモコ
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