11月16日、午後4時から千葉県蘇我市の蘇我コミュニティセンターで、アジア選手権の開会式が行われた。
開会式は英語と日本語の同時通訳も交えながら進行。安道光二・日本ソフトテニス連盟会長のあいさつをはじめ、アジアソフトテニス連盟副会長があいさつ、千葉県の諸橋省明副知事、千葉市の鈴木達也副市長らが歓迎のことばをのべた。鈴木副市長は自身も市役所のソフトテニスチームに所属し、千葉でのこのアジア選手権を楽しみにしていたという。
来賓の紹介ののち、優勝カップの返還、選手宣誓が行われ、最後に太鼓の出し物が披露されると、各国の選手は躍動する太鼓の叩き手を食い入るように見つめ、鳴り響く太鼓の音を堪能し、閉式となった。
いよいよ17日、アジア選手権はシングルスから始まる。
取材・写真◎フカサクトモコ