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【アジア選手権】11/19ダブルス シノコバ登場、増田健人/桂拓也vsドンフン/ボムジュンは2回戦で激突か

シノコバがアジア選手権登場

11月17日に競技がスタートした第8回アジア選手権(千葉県千葉市・フクダ電子ヒルスコート)。競技2日目のシングルスで内本隆文ミックスダブルスで船水颯人/佐々木聖花が金メダルを獲得し、早稲田大の日本代表勢がチームJAPANを牽引している。3日目の19日は男女ダブルス全試合、男女とも9:00試合開始で15:00決勝の予定だ。試合観戦を予定している人はお早めに会場へ!

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国際大会での船水兄弟対決あるか

19日ダブルスは男女各6組が出場する。男子の第1シードは2014アジア競技大会ダブルス王者のキム・ドンフン/キム・ボムジュン(韓国)。同じ左上のヤマには増田健人/桂拓也内本隆文/丸山海斗が入った。シングルス準々決勝でドンフンを破った増田、早くもダブルス2回戦でドンフン組vs増田組が見られるかもしれない。

左下のヤマには日本代表予選会優勝の水澤悠太/長江光一。右上のヤマは激戦だ。船水颯人/上松俊貴船水雄太/髙月拓磨、韓国のキム・ジェボク/キム・ボフンがエントリー。順当なら、4決めで船水兄弟対決が実現する。そして、右下のヤマでは、韓国のナム・テクホ/ソ・グォン、そしてシノコバが今大会初登場する。国際大会9度目の篠原秀典と7度目の小林幸司、若い選手が元気な今大会で、ベテランはどんなテニスを見せるのか。

女子は、今大会シングルス&ミックスダブルスで決勝に進出しているキム・ジオンが韓国のダブルス予選で組んだコ・ウンジとのペアで右下のヤマに。杉脇麻侑子/佐々木聖花とは早くも8決めで激突するかもしれない。東芝姫路のベテラン若手ペアの深澤昭恵/泉谷朋香もここに入った。

左上のヤマは、中華台北の鄭竹玲組に徳川愛実/平久保安純柿崎あやの/黑木瑠璃華、韓国のハン・ウリ/パク・ダソンと激戦区。左下のヤマは、国際大会初参加の中川瑞貴、ベテランの森原可奈のペアに注目したい。右上のヤマには、昨年の世界選手権銀メダリスト森田奈緒神谷絵梨奈。シングルスで16強止まりだった女子はダブルスで一矢報ることができるか。

ダブルス出場選手
増田 健人桂  拓也(和歌山県庁)
内本 隆文丸山 海斗(早稲田大/明治大)
水澤 悠太長江 光一(NTT西日本広島)
船水 颯人上松 俊貴(早稲田大/岡山理大附高)
船水 雄太髙月 拓磨(NTT西日本広島/ヨネックス)
篠原 秀典小林 幸司(日体桜友会/ミズノ)

徳川 愛実平久保 安純(ヨネックス/早稲田大)
柿崎 あやの黑木 瑠璃華(ヨネックス)
中川 瑞貴森原 可奈(ナガセケンコー/東芝姫路)
森田 奈緒神谷 絵梨奈(ヨネックス)
深澤 昭恵泉谷 朋香(東芝姫路)
杉脇 麻侑子佐々木 聖花 (早稲田大)

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