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【アジア選手権】ダブルス8強出そろう 日本勢は徳川愛実/平久保安純ら女子5ペア、男子4ペア残る

2回戦で中華台北のチェン・チューリン組を1で下し、ベスト8に進出した徳川/平久保のダブル後衛

11月17日に競技がスタートした第8回アジア選手権(千葉県千葉市・フクダ電子ヒルスコート)。3日目の19日は男女ダブルスが行われている。男子45ペア、女子40ペアがトーナメント形式で戦い、15時までにベスト8が出そろった。

3日目のダブルスは朝から激しい雨に降られて9時開始の予定が11時にずれ込んだ。日本勢男子は、2回戦で韓国のキム・ドンフン/キム・ボムジュンと増田健人/桂拓也が早くも対戦した。雨の影響でボールコントロールに苦しみながらも、増田/桂のダブル後衛は2014年アジア競技大会のダブルスチャンピオンに食らいついたが、4で惜敗。船水雄太/髙月拓磨はキム・ジェボク/キム・ボフン(韓国)にファイナルで敗れている。日本勢は男子4ペア、女子5ペアがベスト8に進んだ。

●男子ベスト8
キム・ドンフン/キム・ボムジュン(韓国)
内本 隆文丸山 海斗(日本)
水澤 悠太長江 光一 (日本)
ユー・カイウン/イェ・ショーハオ(中華台北)
船水 颯人上松 俊貴(日本)
キム・ジェボク/キム・ボフン(韓国)
リウ・ジャアルン/ドゥー・シェンハン(中華台北)
篠原 秀典小林 幸司(日本)

●女子ベスト8
徳川 愛実平久保 安純(日本)
柿崎 あやの黑木 瑠璃華(日本)
中川 瑞貴森原 可奈 (日本)
N.マニャラック/E.ペラルタ(フィリピン)
森田 奈緒神谷 絵梨奈 (日本)
フェン・ユーツェン/チェン・ユーウェイ(中華台北)
深澤 昭恵泉谷 朋香(日本)
キム・ジオン/コ・ウンジ(韓国)

柿崎(左)/黑木は韓国のハン・ウリ/パク・ダソンを1で破って8 強へ!

 

女子日本の大将ペア、森田(左)/神谷は中国、タイの選手を0で撃破

 

東芝姫路の深澤(左)/泉谷は4決めでキム・ジオン組に臨む

杉脇(左)とミックスチャンプの佐々木(右)はジオン組に1で敗れてアジア選手権の全試合を終えた

写真◎川口洋邦、福地和男 文◎ソフトテニス・マガジン編集部
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