2月18、19日、三重県・四日市ドームで『第32回ミニミニカップ全日本女子団体選抜大会』が開催された。新戦力も加わり、2日間にわたって予選リーグ、準決勝リーグと熱戦が展開され、準決勝リーグの結果を元に順位決定リーグが実施された。
予選リーグ1位通過のチーム4チームずつのI、Jブロックでは、昨年の本大会王者でクラブチームのどんぐり北広島、昨年の日本リーグ覇者のヨネックスが1位となり、1、2位決定戦に進出。ヨネックスが②ー1で頂点に立った(2対戦目で決着したが、3対戦目まで実施)。柿崎、山瀬の引退したヨネックスは新戦力2名が加入予定。昨年末の日本リーグを制しているが、昨年夏の全日本実業団では頂点に届かず。2017年はあらためて実業団の2大ビッグトーナメントへ向けて走っていく。
各チームともこれからシーズン本番、2位のどんぐり北広島も新シーズンへ向け、この大会で得た情報も参考に、戦力をさらに伸ばしていく。
この大会詳報は3/27発売の『ソフトテニス・マガジン5月号』でお伝えする。
大会結果
取材・文◎深作友子 写真◎江見洋子