三重、アゼリアに続いて文大を撃破
3月23日、今年の高校シーンを占う全日本私学選抜大会の女子団体戦が、東京体育館で行われた。決勝は、三重と文大杉並が激突、三重が②-1で優勝を飾った。
三重は、アゼリアカップ決勝(2月)に続いて文大を撃破した。昨年は、そのアゼリアカップから団体戦でことごとく文大に行く手を阻まれてきた三重。全日本私学選抜の決勝はリベンジの場でもあった。春最大の舞台である、3月28日からの全日本高校選抜では、互いに勝ち進めば準決勝で対戦する。
全日本私学選抜は男子が24日まで個人戦を行い、女子は24、25日が個人戦(東京体育館)。
全日本私学選抜 決勝
三重(三重) ②-1 文大杉並(東京)
竹田/久保 1-④ 林田/宮下
福田/中別府 ④-2 小林/原島
松永/土井 ④-0 黒坂/川村
準決勝
三重(三重) ②‐0 昇陽(大阪)
文大杉並(東京) ②-1 東北(宮城)
上位校
優勝 三重(三重)
2位 文大杉並(東京)
3位 昇陽(大阪)
3位 東北(宮城)
※全日本高校選抜大会は男女とも、3月28日に1回戦、2回戦が行われる(30日まで、愛知・日本ガイシホールにて)。
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写真◎川口洋邦 構成◎ソフトテニス・マガジン編集部