ソフトテニスマガジン・ポータル

【選抜男子】ベスト16の上宮、インハイでのリベンジ誓う(3回戦)

上宮のキャプテン、広岡宙(右)とペアの上岡俊介(左)

夏に向けてスイッチが入った

昨年の準優勝校で今回も覇権争いの一角に挙げられていた上宮(大阪)は、アゼリアカップ、全日本私学選抜大会で対戦し1勝1敗だった羽黒(山形)に敗れ、3回戦で姿を消すこととなった。

チームの大黒柱である上岡俊介/広岡宙はG④-0で勝利も、チームは1-②で惜敗。U-17ペアに今後への決意を聞いた。

上岡俊介(上宮)コメント

――羽黒戦を振り返って。

「相手の前衛に力があって、そこに対応できなかったです」

――夏のインターハイに向けて。

「この負けで、次の夏に向けてみんなスイッチが入ったと思います。インターハイでリベンジできるようにやっていきたいです」

広岡宙(上宮)コメント

――羽黒戦を振り返って。

「例年に比べたら全体的にウォームアップで足は動いていたのですが、メンバーの中で去年の選抜を経験しているのが3人。経験していない部分が出てしまったところがあったと思います」

――相手はアゼリアカップでは敗れ、全日本私学選抜大会では勝った羽黒でした。

「私学大会では決勝でウチが勝って、羽黒の方がリベンジの気持ちが強かったと思います。1本ミスするとか、1本決められるたびに相手にのまれて、自分たちのテニスができなかったです」

――この結果を受けて。

「悔しがっても結果は何も変わらないので。選抜は負けてしまったぶん、インターハイでは絶対に勝ちたいですし、羽黒と当たったらリベンジしたい。そのために明日から、練習でしっかり取り組みたいと思います」

※高校選抜出場校名鑑(男子)は こちら
※高校選抜出場校名鑑(女子)は こちら
※全日本高校選抜大会2017・1日目の男子 こちら
※全日本高校選抜大会2017・1日目の女子 こちら
※全日本高校選抜大会2017・2日目の展望 こちら

取材・文◎直江光信 写真◎川口洋邦
ソフトテニスマガジン・ポータルTOPへ
モバイルバージョンを終了