プレー&コラム
2017.04.20
小学生時代からのライバルの2人が早稲田大で邂逅
編集部ウッチーのこぼれ話
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Q.
突然ですが、問題です。トップ画像の2人が誰か分かりますか?
A.
正解は、左から、今春早稲田大に進学した上松俊貴選手(岡山理大附高卒)と内田理久選手(三重高卒)でした。
2人も小学生時代の自身の写真を見ながら「かわいい(笑)」とおっしゃっていましたが、めっちゃカワイイです。面影ありますよね。上松選手の写真は小4の全小、内田選手の写真は小3終わりの春の全小です。
4月某日、早稲田大でソフトテニスマガジン・ポータル限定の上松俊貴選手×内田理久選手対談を取材してきました。
上松選手は岡山、内田選手は島根と、ともに中国地方出身の世代トップ前衛で、初めて2人が対戦したのは2009年3月、白子で行われた春の全小・男子4年生以下トーナメントの決勝という晴れの舞台でした。
当時、内田選手は、現高田商業高の山根稔平選手とのダブル後衛で、この対戦は内田選手が勝利。上松選手は、ジュニアの監督から島根のダブル後衛を攻略するために「スマッシュをスピードを上げろ」と言われ、スマッシュの技術を磨いたそう。2人が6年生となった全小個人戦決勝では、上松選手がリベンジしました。
内田選手は、その後、前衛へと転向。世代トップ前衛2人のストーリーは、中学・高校・大学と続いていきます。ソフトテニスマガジン・ポータルで公開予定です。しばしお待ちください!
文◎内田麻衣子