鶯谷が、2年連続15回目の出場へ
◎決勝(女子団体)
鶯谷 ②-0 多治見西
各県でインターハイ出場を決める県予選が随時開催されている。
岐阜県インターハイ予選(団体)は、5月20日(土)に行われ、女子は鶯谷(うぐいすだに)が2年連続15回目の出場を決めた。
春の全国高校選抜にも出場した鶯谷は、岐阜県予選決勝では長年県内のライバル校として切磋琢磨を続けている多治見西を②-1のストレートで破って優勝。1番では昨年全中2位の1年生ペア、河村笑花/永田玲奈がG④-1で流れを引き寄せると、チームを引っ張る3年生の河合美咲/田中菜月も続いて勝利し、力の差を見せて県予選を突破した。
「選抜では初戦敗退だったので、インターハイでは8強入りを目指したい」と鶯谷の藤盛洋樹監督。今年は1年生ペアの成長もあり、この数年と比べても充実の布陣で全国大会に向かう。
◎上位成績(女子団体)
① 鶯谷
② 多治見西
③ 岐阜総合学園
③ 県立岐阜商
岐阜県男女速報はこちら
★この試合は、『ソフトテニス・マガジン8月号』でも掲載されます(2017年6月27日発売)
取材・文◎田辺由紀子 写真◎江見洋子 協力◎岐阜県高体連専門部