羽黒は、3年連続4回目の出場へ
◎決勝(女子団体)
羽黒 ②-0 酒田南
各県でインターハイ出場を決める県予選が随時開催されている。
山形県インターハイ予選(団体)は、6月3日、4日に行われ、女子は羽黒が3年連続4回目の出場を決めた。
春の全国高校選抜にも出場した羽黒は、初戦の2回戦から準決勝までをすべてストレート勝ちで決勝へ。2面展開で行われた酒田南との決勝は、主軸のタブル後衛・本多真奈/藤原あずさがG④—0で一勝を挙げると、G2—2にもつれていた隣のコートの石井日菜/池添佳歩もここから振りきって勝利。3年連続の優勝を決めた。
「(3日までに行われた)個人戦で負けた選手も、しっかり気持ちを切り替えて試合に入ってくれました」とベンチに入った外部コーチの齋藤豊文さん。地力のある1年生の加入を刺激に、笑顔の絶えない明るいチームが夏へ挑む。
◎上位成績(女子団体)
①羽黒
②酒田南
③山形市立商
③新庄南
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取材・文◎井口さくら 写真◎藤井勝治 協力◎山形県高体連専門部