大会
2017.06.05
【インハイ予選決勝リポート】奈良・男子は、選抜Vの高田商業が優勝
インターハイ2017注目都道府県予選決勝・奈良/男子団体
高田商業、夏の頂点目指して県制覇
◎決勝(男子団体)
高田商業 ②-0 関西中央
奈良県インターハイ予選(団体)は、6月3日(土)、4日(日)に行われ、男子は春の全日本選抜大会を制した高田商業が29年連続49回目のインターハイ出場を決めた。
6月4日は準決勝からスタート。前日、1ゲームも許すことなく勝ち上がった高田商業は、この日も貫禄のプレーで準決勝では五條、決勝では関西中央を退けて優勝した。
前週の個人戦で優勝した山根稔平/根本大地、阪本崚/林湧太郎(個人戦8強)が、この日全勝と、団体戦でも実力を示した。
もちろん目指すは2014年以来3年ぶりのインターハイ優勝。
「高田商に入ってくる選手たちはみんな夏に勝ちたいと思って入ってきていると思うので、なんとか今年は優勝したい」と紙森隆弘監督。「夏に強い」と言われてきた強豪が、タイトル奪還を目指す。
◎上位成績(男子団体)
①高田商業
②関西中央
③奈良育英
④五條
※順位決定戦あり
★この試合は、『ソフトテニス・マガジン8月号』でも掲載されます(予定。2017年6月27日発売)
※全国出場校名鑑、個人戦全出場者名は、7月22日(土)から発売の『ソフトテニス・マガジン9月号』の別冊に掲載予定。
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取材・文◎田辺由紀子 写真◎長岡洋幸 協力◎奈良県高体連専門部