北海道科学大が圧巻の26連覇
◎決勝(男子団体)
北海道科学大 ②-0 とわの森三愛
北海道インターハイ予選(団体)の決勝は、6月8日に旭川市・旭川花咲スポーツ公園テニスコートで行われ、男子は北海道科学大が26年連続39回目の出場を決めた。
決勝の相手は、今回の道予選前の札幌支部予選決勝で敗れていたとわの森三愛。「2度は負けられない」と意気込んでいた選手たちは、②-0のストレートでライバルを下し、雪辱を果たした。
1番の髙橋臣/増田達四郎の3年生ペアは、前日の個人戦覇者。ストロークが光る とわの森三愛の2年生ペアに序盤は苦しめられたが、徐々に流れをつかみ、G④-3で逆転勝ち。2番の鈴木翔太/布袋屋雄太朗ペアもG1-2の劣勢から、3ゲームを連取し、②-0で勝利を決めた。
今春の全国高校選抜では4強入り。増田主将は「日本一を目指したい」と全国の舞台を見据えていた。
【男子団体】
①北海道科学大
②とわの森三愛
③室蘭栄
③旭川実
★この試合は、『ソフトテニス・マガジン8月号』でも掲載されます(2017年6月27日発売)
※全国出場校名鑑、個人戦全出場者名は、7月22日(土)から発売の『ソフトテニス・マガジン9月号』の別冊に掲載予定。
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写真◎兼村竜介(グレアトーン) 構成◎ソフトテニス・マガジン編集部 協力◎北海道高体連専門部