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【インハイ予選決勝リポート】混戦制した広島翔洋が4年ぶりのインハイへ!

尾道との決勝3番勝負を制し、4年ぶりのインハイ出場を決めた広島翔洋

 

主将ペア、4度の3番勝負制す

◎決勝(男子団体)
広島翔洋 ②-1 尾道

各県でインターハイ出場を決める県予選が随時開催されている。

広島県インターハイ予選(団体)は、6月10日(土)、11日(日)に行われ、男子は広島翔洋が4年ぶり6回目の出場を決めた。

近年、代表校が毎年変わり、実力が拮抗している広島県男子。今年の決勝は、ともに準決勝3番勝負を制した広島翔洋と尾道が顔を合わせた。決勝も3番にもつれる大接戦となり、両校のベンチも最高潮に達する中、最後は広島翔洋のキャプテンペア・川﨑/松田が振りきり優勝。4年ぶりのインハイ切符をもぎ取った。

「気持ちで負けるな、向かっていこうと繰り返しました」と、今春就任の岡本光生監督。厳しい予選を突破し、より一層絆を強めた広島翔洋が福島での躍動を誓う。

広島県男子団体
①広島翔洋
②尾道
③呉宮原
③神辺旭

広島男子優勝の広島翔洋

広島男子2位の尾道(尾道高提供写真)

広島男子3位の神辺旭

広島男子3位の呉宮原

★この試合は、『ソフトテニス・マガジン8月号』でも掲載されます(2017年6月27日発売)

※全国出場校名鑑、個人戦全出場者名は、7月22日(土)から発売の『ソフトテニス・マガジン9月号』の別冊に掲載予定。

★これまでの速報はこちら

取材・文◎井口さくら 写真◎佐々木萌 協力◎広島県高体連
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