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2017.06.18

【インハイ予選決勝リポート】群馬・男子は、高崎商業が2年連続10回目の出場!

インターハイ2017注目都道府県予選決勝・群馬/男子団体

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高崎商がライバルたちに競り勝つ

◎決勝(男子団体)

 高崎商 ②-0 健大高崎

各県でインターハイ出場を決める県予選が随時開催されている。

群馬県インターハイ予選(団体)は、6月17日(土)に行われ、男子は高崎商が2年連続10回目の出場を決めた。

昨夏のインターハイに出場している優勝候補の高崎商は、準々決勝で4ペアがインターハイ個人戦出場権を獲得している前橋商と対戦。この「負けてもおかしくない試合」(高崎商・北爪秀明監督)を②—0で乗り越えると、館林にも勝って決勝に進出した。

そして、1番、2番がファイナルゲームまでもれる大接戦となった健大高崎との決勝では、1番の早川翔/吉田葵が競り勝つと、大将ペアの田島知征/澤野力生も続いて連覇を達成。2年連続のインターハイ出場権を勝ち取った。

難敵との連戦の末に優勝を果たした高崎商の北爪監督は、「苦しい場面で生徒たちが普段から練習してきたことを発揮してくれた。だから今日は勝利の女神が微笑んでくれたのかな」と笑顔。チーム全体で基本をしっかりと見直してインターハイに挑む。

【男子団体】
①高崎商業
②健大高崎
③館林
③渋川

群馬・男子団体準優勝の健大高崎

群馬・男子団体準優勝の健大高崎

群馬・男子団体3位の館林

群馬・男子団体3位の館林

群馬・男子団体3位の渋川

群馬・男子団体3位の渋川

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取材・文◎吉井信行 写真◎井出秀人