【動画・瞬発力強化メニュー】体幹のスイッチをONにして安定したストロークを実現
U-20男子チームの兼平トレーナーが動画でレクチャー
- 関連キーワード:
- 熱中!ソフトテニス部
- ソフトテニスプレー&コラム
- 兼平智孝
- U-20男子チームの兼平トレーナーが動画でレクチャー
- 瞬発力強化
- 毎日やればテニスに生きる! 中学生のための身体づくり
- ソフトテニストレーニング
ボールを投げる動作でブレない軸作り
今回、紹介するのは、身体の軸をきたえるトレーニングです。身体の軸がブレなくなると、下半身を安定させてストロークを打てるようになります。ちなみに、ダイアゴナルは対角という意味です。
負荷は強くないメニューなので、試合直前(1週間前)でも取り組んでOKです。
ハーフニーリング ダイアゴナルスロー
効果
体幹のスイッチをONにすることで、安定したストロークを実現
準備
2人一組となり、キャッチ係からラケット2本分離れ、バスケットボールやサッカーボールを持ってスタンバイ。キャッチ係は、投球者の前足の延長上に左足が来るように立つことがポイント。固い壁を使って1人で行ってもOK!
やり方
①右足前、左足後ろで両足を開き、腰を落として左ヒザをつく
②ボールを右肩上から地面にワンバウンドさせるように投げる
③キャッチ係から戻ってきたボールをキャッチして1回
※1方向10回で1セット。足を入れ替えて2セット行う
スプリットスタンス ダイアゴナルスロー
効果
下半身を安定させ、動かされたボールに対しても安定して力強いストロークを生み出す
準備
基本動作はハーフニーリング ダイアゴナルスローと同じ。2人一組となり、キャッチ係からラケット2本分離れ、バスケットボールやサッカーボールを持ってスタンバイ。キャッチ係は、投球者の前足の延長上に左足が来るように立つことがポイント。固い壁を使ってもOK!
やり方
①右足前。左足後ろで両足を開き、左足のかかとを上げる
②ボールを右肩上から地面にワンバウンドさせるように投げる
③キャッチ係から戻ってきたボールをキャッチして1回
※1方向10回で1セット。足を入れ替えて2セット行う
「毎日やればテニスに生きる! 中学生のための身体づくり」は熱中!ソフトテニス部41号(詳細はこちら)に掲載。この動画のメニューのほかにも、毎日できる簡単なトレーニングメニューを掲載しています。ぜひご覧ください!