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2017.07.24

【インハイ】羽黒・根本/齋藤龍、「思い切って打とう」とファイナル激戦勝利で5回戦へ

男子2日目個人戦:インターハイ2017◎7/22-29福島県会津若松市・会津総合運動公園テニスコート

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羽黒の根本拓哉

自分からどんどん向かっていくプレーをしていきたい

福島県の会津若松市で開催されているインターハイ男子個人戦は2日目の24日、4回戦から決勝までが行われる。9時からの4回戦第1試合に登場したのが、羽黒(山形)の根本拓哉/齋藤龍二。春の選抜準優勝に貢献し、今回は個人戦県予選も制して大会に臨んでいる2年生ペアだ。

鹿児島の個人戦県予選で優勝している一ツ木開輝/大野響生(鹿児島・鹿児島商業)との4回戦は、試合途中に激しい雨が降る難しい状態だったが、ファイナルの末に競り勝った。明日の団体戦も見据えながら日本一を目指すペアに試合後、話を聞いた。

羽黒の齋藤龍二

根本拓哉/齋藤龍二(羽黒)コメント

――4回戦はファイナルにもつれ込む激闘でした。

根本「雨が降ってきて、ボールが伸びるのが怖くて打てなかったのですが、最後の方は雨もやんできて、『思い切って打とう』と思って打つことができました」

――昨日から今日にかけて、どんな点を修正して臨もうと思っていましたか。

齋藤「足を動かして、自分からいけるように。受け身にならないことを意識していました」

――羽黒で勝ち残っている唯一のペアです。部員全員の応援は励みになりましたか。

根本「みんなに『頑張れ』と声をかけてもらいました。やっぱり応援があるといいですね」

――準優勝だった選抜以降、ペアでどんなことを改善しようとしてきましたか。

「サーブレシーブが安定するように、意識してきました。自分自身は、ボレーのミスがたまにあったので、しっかり決められるように練習してきました」

――明日の団体戦も含めて、今後への意気込みを聞かせてください。

根本「思い切って自分からいくプレーで優勝したいです!」

齋藤「自分からどんどん向かっていくプレーをしていきたいです!」

白幡光監督と

★ 男子個人戦1日目の全結果は コチラ
★ 『会津総合運動公園テニスコートはこんなところ!』 は コチラ
★ インターハイ2017男子団体出場校名鑑はコチラ
★ インターハイ2017女子団体出場校名鑑はコチラ

取材・文◎石倉利英 写真◎井出秀人、川口洋邦、石倉利英