自分からどんどん向かっていくプレーをしていきたい
福島県の会津若松市で開催されているインターハイ男子個人戦は2日目の24日、4回戦から決勝までが行われる。9時からの4回戦第1試合に登場したのが、羽黒(山形)の根本拓哉/齋藤龍二。春の選抜準優勝に貢献し、今回は個人戦県予選も制して大会に臨んでいる2年生ペアだ。
鹿児島の個人戦県予選で優勝している一ツ木開輝/大野響生(鹿児島・鹿児島商業)との4回戦は、試合途中に激しい雨が降る難しい状態だったが、ファイナルの末に競り勝った。明日の団体戦も見据えながら日本一を目指すペアに試合後、話を聞いた。
根本拓哉/齋藤龍二(羽黒)コメント
――4回戦はファイナルにもつれ込む激闘でした。
根本「雨が降ってきて、ボールが伸びるのが怖くて打てなかったのですが、最後の方は雨もやんできて、『思い切って打とう』と思って打つことができました」
――昨日から今日にかけて、どんな点を修正して臨もうと思っていましたか。
齋藤「足を動かして、自分からいけるように。受け身にならないことを意識していました」
――羽黒で勝ち残っている唯一のペアです。部員全員の応援は励みになりましたか。
根本「みんなに『頑張れ』と声をかけてもらいました。やっぱり応援があるといいですね」
――準優勝だった選抜以降、ペアでどんなことを改善しようとしてきましたか。
「サーブレシーブが安定するように、意識してきました。自分自身は、ボレーのミスがたまにあったので、しっかり決められるように練習してきました」
――明日の団体戦も含めて、今後への意気込みを聞かせてください。
根本「思い切って自分からいくプレーで優勝したいです!」
齋藤「自分からどんどん向かっていくプレーをしていきたいです!」
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