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【インハイ選手の2016→2017】連覇の大本命・林田/宮下、三重の3本柱

土井あんず(三重)、下江遥花(和歌山信愛)林田リコ/宮下こころ(文大杉並)

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高校生の1年間は、長いようで短い。2016年の岡山インターハイで戦った選手たちに再び夏が訪れた。インターハイ男子は23~25日に行われ、個人は阪本崚/林湧太郎(高田商業)が頂点に。団体は、昨年団体出場を逃した羽黒が初優勝を成し遂げた。女子は27、28日に個人戦、29日に団体戦が行われる。最後の夏、2度目の夏を見る前に、インハイ注目選手たちの1年前をプレーバック。

2016年インハイ女子個人結果
2016年インハイ女子団体結果

文大杉並 2016年→団体優勝
昨年2冠の絶対エース、林田/宮下のラストイヤーは?

林田リコ(3年)/宮下こころ(3年)

2016年→個人優勝
2015年の1年時には団体準優勝、個人64強(団体は宮下真/宮下こ、林田/上田で出場)。昨年の2年時は個人・団体の2冠を達成し、高校3冠(選抜、インハイ、国体)のメーンキャストとなった。6月のハイジャパで林田/宮下はダブルス連覇を果たし、林田はシングルスでもV。高校生唯一のナショナルチームメンバーである林田が、最強の相棒である宮下とともに集大成の夏にどんなプレーを見せるか

林田/宮下

2016年のインハイ、個人決勝で宮下真緒/上田理央との同士対決を制した林田/宮下。宮下にとっては姉妹対決でもあった。野口監督はスタンドから見守った

小林愛美(2年)

2016年→個人4回戦
昨年Vの文大杉並で1年生ながら団体決勝を戦った後衛。経験を武器に、昨年の林田のような存在になれるか

小林

三重 2016年→団体8強
昨年5位メンバーが開花、3本柱で選抜V

松永花緒(3年)/土井あんず(3年)

2016年→個人3回戦
春の選抜(優勝)で他チームを圧倒した三重3本柱の一角。昨年のインハイ団体は準々決勝で文大杉並の中村/吉原に敗れ、チームも敗退。なお、女子は2015年・和歌山信愛、2016年・文大杉並と、選抜Vチームがインハイも制しており、三重もそれに続くか

松永/土井

竹田真樹(2年)/久保晴華(3年)

2016年→個人2回戦
昨年のインハイは個人2回戦に終わったが、団体では準々決勝の文大杉並戦で3年生ペアの宮下真/上田に一矢報いた。3月の選抜では準決勝まで1番手に出て、全勝でチームの躍進を支えた

竹田/久保

中別府瑞希(3年)

2016年→個人32強
1年時からレギュラーのU-17前衛。2015年団体2回戦敗退の悔しさを知る。選抜で組んで全勝の福田麗優(3年)とのペアは抜群の安定感を誇る。ハイジャパダブルス3位

中別府

和歌山信愛 2016年→2位
昨年準Vの悔しさを晴らすか

下江遥花(3年)/戸根鈴華(3年)

2016年→個人4回戦(下江)、個人3回戦(戸根)
昨年の団体決勝、文大杉並戦で先勝した下江/戸根。レフティー下江とキャプテン戸根の勝負強さで、3大会連続の決勝を目指す

下江/戸根

修大附鈴峯女子 2016年→1回戦
2014年全中団体V、笠井/森本らの集大成の年

笠井菜々子(3年)、森本彩鼓(3年)

2016年→個人8強
2014年全中で団体優勝を果たした鈴峯女子中、当時の主力メンバーである笠井、森本らが高3の夏を迎えた。昨年のインハイは笠井/森本が個人戦で準々決勝進出、3月の選抜では準V。インハイの個人戦、笠井は奥田結依と、森本は白木璃子と出場予定

笠井、森本

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★ インターハイ2017男子団体出場校名鑑はコチラ
★ インターハイ2017女子団体出場校名鑑はコチラ

文◎ソフトテニス・マガジン編集部 写真◎井出秀人、川口洋邦
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