7月28日(金)、福島県会津若松市で行われているインターハイソフトテニス競技女子個人戦2日目。前日に64強まで絞られ、この日は4回戦から。注目ペアが続々と対戦している。
弘前実(青森)の大将ペア・工藤涼香/水木恵唯は、若子泉和/岡田未来(和歌山信愛)と対戦。前日ファイナル2試合を競り勝った若子/岡田だったが、この試合は工藤/水木が主導権を握り、G④-1で5回戦(32強)にコマを進めた。
青森尾上中出身の3年ペア・工藤/水木。前衛の水木はチーム内に双子の妹・水木瀬奈(同じく前衛)がおり、さらには男子で激戦の決勝戦を演じた東北メンバー・2年後衛の水木瑠の姉である。
(青森男女の「ソフトテニス・マガジン9月号」でのメンバー表はこちら)
「なかなか落ち着いてやっていましたね」(弘前実・船水宏二監督)という戦いぶりを見せた工藤/水木に話を聞いた。
3年生の大将の意地を見せたい
――今日の初戦、いい戦いぶりでしたね。
水木 自分のやることだけを考えてやっているので、今はベストの状態です。
工藤 まだちょっと硬い部分があるので、次の試合で修正してやっていければいいと思います。
――水木さんは弟さんが東北高でこのインハイ活躍を見せました。
水木 弟には、負けられないなと思っています。自分より先に進んでいるので、追いついて、追いこそうと思ってやっています!
――よく連絡は取りますか?
水木 昨日も弟からは「頑張れ」ってメッセージが来ました。仲は良いです。
――最後に、個人戦と団体戦への意気込みをお願いします。
水木 キャプテンとしてチームを引っ張って行って、あとはプレーでも3年生の大将としての意地を見せたいと思います。
工藤 私は、自分のベストを尽くせればと思っています!
その他の2日目初戦の写真をどうぞ
★ 女子個人戦1日目の全結果は コチラ
★ 男子個人戦のまとめはコチラ
★ 男子個人戦最終結果はコチラ
★ 男子団体戦の結果はコチラ
★ 『会津総合運動公園テニスコートはこんなところ!』 はコチラ
★ インターハイ2017男子団体出場校名鑑はコチラ
★ インターハイ2017女子団体出場校名鑑はコチラ