長丁場のインカレが8月10日に幕を閉じた。8月9日と10日の2日で開催された女子シングルスは、ベスト4に昨年女王で15年、16年連覇の平久保安純（早稲田大）と前日のダブルス優勝の尾上胡桃（日本体育大）、そして関西大の田中純と西岡真里華が勝ち上がった。決勝には、西岡との同士討ちを制した田中と、平久保をファイナルで封じた尾上が進み、田中がファイナルの末に女王の座に輝いた。
優勝を決め、仲間の待つベンチへ走る田中純（関西大）
応援で支えてくれた関西大の仲間たちと。中央が優勝の田中純、右から2番目が3位の西岡真里華
優勝・田中純（関西大）
女子シングルス
決勝
田中純（関西大） ④ー3 尾上胡桃（日本体育大）
準決勝
尾上胡桃（日本体育大） ④ー3 平久保安純（早稲田大）
田中純（関西大） ④ー0 西岡真里華（関西大）
2位・尾上胡桃（日本体育大）
3位・平久保安純（早稲田大）
3位・西岡真里華（関西大）
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文◎ソフトテニス・マガジン編集部 写真◎川口洋邦