ベスト4に関東勢が3チーム
第39回全日本レディース決勝大会が、8月25〜27日に宮城県仙台市の泉総合運動場泉庭球場他にて開催された。大会には、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表48チームが出場(開催地の宮城県は2チーム)。25日は仙台市内のホテルにて監督会議と開会式、そして監督と選手、役員、来賓など総勢650名の夕食会が盛大に開催された。26日に予選リーグを行い、各リーグ1位が27日の決勝トーナメントに進んだ。
試合は、年齢別に編成された5組による団体戦で、オーダはすみれ、あやめ、ばら、きく、ゆりの順に固定されている。予選リーグと決勝トーナメント1、2回戦は5対戦すべてを行い、準決勝からは3点先取で行なった。
ベスト4には東京、神奈川、千葉、三重が勝ち上がり、関東勢が3チーム進出と強さを発揮。準決勝で東京は神奈川を③ー0で、千葉は三重を5番勝負で制して決勝に進み、決勝では千葉が③ー0で15年ぶり5回目の頂点に輝いた。
■決勝(2面展開)
千葉 ③-0 東京
すみれ 椎名/小松 ④-1 大野/佐藤
あやめ 飯田/武村 ④-3 小谷/本間
ば ら 佐藤/加藤 ④-0 谷岡/太田
き く 塩島/菅井 ー 萩原/植木
ゆ り 巖/奈良 ー 道具/水谷
■結果
優勝:千葉県
2位:東京都
3位:神奈川県、三重県
★全日本レディースのリポートはソフトテニス・マガジン11月号(9/27発売)に掲載します★
アマゾンでの予約はコチラから
取材・文◎井口さくら 写真◎藤井勝治 協力◎宮城県連盟