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【全日本選手権フォトギャラリー】皇后杯・高校生女王誕生、高橋/半谷が準V、勢いのあるヤングペアが躍動

10月20日(金)~23日(月)に群馬県・前橋総合運動公園テニスコートで開催された『第72回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会』。台風21号の影響により10月22日の競技を23日に順延して行われ、天皇杯は水澤悠太/村上雄人(NTT西日本)、皇后杯は高校生の林田リコ/宮下こころ(文大杉並高)が制した。

ソフトテニス・マガジンのカメラマンが撮影した皇后杯の模様をフォトギャラリーでお届け。

和歌山信愛高の先輩後輩でヨネックスの1年目&2年目ペア、貝瀬ほのか(左)/黒田麻衣。早稲田大の杉脇麻侑子/佐々木聖花、昨年準Vの若田実友子/泉谷朋香(東芝姫路)らを破って堂々の4強入り

第1回アジアカップダブルスVの小谷菜津美(手前)/大槻麗(ダンロップ)は8強決めで林田リコ/宮下こころ(文大杉並高)に敗れた

インハイ個人&団体連覇、国体連覇から皇后杯に臨んだ林田リコ(右)/宮下こころ(文大杉並高)

昨年準優勝の若田実友子/泉谷朋香(写真・東芝姫路)は今年は16強に終わった

若田実友子(東芝姫路)

昨年1回戦敗退の花野千晶(左)/古川友里恵(ナガセケンコー)は今年は16強へ

インカレシングルス3位で2014年のインハイVメンバーである西岡真里華(三重高→関西大)。U-20の古田麻友と組んで8強進出

古田麻友(関西大)

昨年女王の志牟田智美(写真)/地中葵(神戸松蔭女子学院大)が第1シードに。8強決めで敗れた

地中葵(神戸松蔭女子学院大)

そのシムチナを破ったのが冨田真愛(写真)/小林美咲のどんぐり北広島ペア。文大杉並高出身の2人は続く準々決勝で後輩の林田/宮下に敗戦

小林美咲(どんぐり北広島)

台風21号の影響で2日目は大雨。補助員はコート整備に追われた。手前は雨の中でキャッチボールをする林田リコ/宮下こころ(文大杉並高)

どんぐり北広島の田辺恵理(左)/榎本有花は16強

ヨネックスの徳川愛実(左)/黑木瑠璃華。昨年は別のペアと組んでともに8強だった2人が、今年は4強入り

16強決めでインカレ複Vの笠井佑樹/尾上胡桃(日本体育大)に勝利した親見桃花(左)/福田茉畝(神戸松蔭女子学院大)

22日(日)に予定されていた全日本選手権3日目は台風21号の影響による悪天候で翌日に延期に。23日(月)は快晴も強風というコンディション。準々決勝から試合が行われ、ナガセケンコーの中川瑞貴(左)とルーキー・芝崎百香(手前)のペアは8強

森田奈緒/神谷絵梨奈(ヨネックス)を破った山田優菜(左)/土井さくら(松阪興産)が8強に名を連ねた。2人は三重高時代にもペアを組み、それぞれ別の実業団チームを経て再結成

皇后杯3位はともにヨネックスのペア。3位・貝瀬ほのか(写真)/黒田麻衣

黒田麻衣(ヨネックス)

昨年皇后杯3位、昨年度のインドアタイトルを総なめにした高橋乃綾(右)/半谷美咲(どんぐり北広島)が準V。半谷は文大杉並高出身

67年ぶりの高校生女王となった林田リコ(左)/宮下こころ(文大杉並高)の試合前のルーティン。雨による中断など、厳しいコンディションの中で平常心と勢いを保った2人

林田/宮下の優勝をスタンドから見守った文大杉並高・武元コーチ(右)、野口監督(右から2人目)の笑顔!

林田/宮下の優勝インタビュー

女子はVペアをはじめ、若い選手の活躍が目立った

☆天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会のリポートはソフトテニス・マガジン1月号(11/27発売)に掲載します☆

全日本選手権記録
天皇杯の最終結果はこちら
皇后杯の最終結果はこちら

写真◎井出秀人
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