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【シノコバと全日本インドア】挑戦者を退けV3、インドア・キング!

今週末2月4日(日)、大阪市中央体育館で「シノコバ」として最後の全日本インドアを戦う篠原秀典/小林幸司(日体桜友会/ミズノ)。過去、4連覇という金字塔を打ち立てたシノコバの、全日本インドアV4の軌跡をソフトテニス・マガジンの秘蔵写真で振り返ります。

2013年2月24日、全日本社会人のリベンジ達成3連覇

全日本インドアと天皇杯という屋内外の最高峰の大会で2連覇中だった篠原秀典/小林幸司。追われる立場の王者は、決勝で稲積京之介/森田祐哉(当時日体桜友会/ヨネックス)と対戦した。夏の全日本社会人選手権決勝と同じ顔合わせであり、同大会では稲積/森田に敗れていた。

『前半はG2オールとされながらも、カットサービス、ネットプレーの技量の向上に加え、レシーブ、ラリー中もリターンのコース、長さ、球の強弱をつけ、揺さぶり力を高め、相手のミスを誘う。攻め込まれても切り返す守備力もアップ。稲積組の流れを渡さず、G⑤-3』(当時の誌面より)。打倒シノコバで向かってくる挑戦者たちを退け、“インドア・キング”は堂々の3連覇を果たした。

ボールにサインする2人。全日本社会人での敗戦を研究し、対策を考えてのリベンジだった


写真◎江見洋子 参考資料◎ソフトテニス・マガジン2013年5月号

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