大会
2018.04.06
【夏のスター候補⑧】「地元インハイを楽しむ!」三重のパワフルレフティー、竹田真樹
3/28~30全日本高校選抜→7/30~8/6インターハイ
男子は東北、女子は三重の優勝で幕を閉じた高校選抜。春の全国大会でキラリと輝きを放った選手たちを紹介していく。彼、彼女たちの、次の全国の舞台は、7月30日~8月6日に三重県鈴鹿市で開催されるインターハイ。夏のスター候補たちはどんな進化を見せてくれるのか。
精度と威力を兼ね備えたシュートボール
竹田真樹(三重高新3年)
大津中→三重高
左/後衛
昨年に続いて三重の主軸として活躍。今大会は2年生の藤城みちるとのペアで全試合に1番で登場し全勝、チームを連覇に導いた。左腕から繰り出される精度と威力を兼ね備えたシュートボールはさらにパワーアップした印象。
「アゼリアが2位、選抜直前の私学もベスト8だったので、まさか優勝できるとは、という感じです。今年のインターハイは地元開催なので、絶対に優勝します。プレッシャーはありますが、最後のインターハイなので楽しみたい」
選抜戦績(優勝)
2回戦vs脇町
竹田/藤城 ④-2 絵内/新開
3回戦vs須磨学園
竹田/藤城 ④-3 木瀬/平岡
準々決勝vs鶯谷
竹田/藤城 ④-0 伊藤/杉原
準決勝vs山陽女子
竹田/藤城 ④-2 原田/吉川
決勝vs和歌山信愛
竹田/藤城 ④-2 多田/岩﨑
※夏のスター候補は今回が最終回です。
取材・文◎直江光信 写真◎宮原和也