6月21日(木)~24日(日)に福岡県北九州市・穴生ドームにて『第38回全日本大学ソフトテニス王座決定戦』が行われた。22日、23日の団体戦は、各地区を勝ち抜いた国内代表と、韓国、中華台北より選抜された男女各12校がリーグとトーナメントを戦い、男子は早稲田大が3年連続5回目、女子は日本体育大が9年ぶり11回目の優勝を果たした。
今年度からスタートした個人戦は23日、24日に行われ、男子は59組、女子は32組がエントリー。男子は船水颯人/上松俊貴(早稲田大)、女子は笠井佑樹/戸根鈴華(日本体育大)が初代王者となり、早稲田大と日本体育大は団体と個人の2冠を勝ち取った。
男子団体
優勝:早稲田大(3年連続5回目)
2位:明治大
3位:同志社大
女子団体
優勝:日本体育大(9年ぶり11回目)
2位:東京経済大
3位:関西大
男子個人
優勝:船水颯人/上松俊貴(早稲田大)
2位:余凱文/林韋傑(台北市立大)
3位:安福和歩/中牟田翔平(福岡大)、本倉健太郎/丸山海斗(明治大)
女子個人
優勝:笠井佑樹/戸根鈴華(日本体育大)
2位:田中純/中別府瑞希(関西大)
3位:黒田奈穂子/桑名優依(日本体育大)、西岡真里華/中﨑萌(関西大)
写真◎上野弘明 協力◎日本学生ソフトテニス連盟