ジャストサイズの『WAVE EXCEED2』
合宿期間中に足型測定を実施
今年、日本代表に選ばれたのは男子5名、女子5名。目標となる国際大会を目指して着々と準備を重ねている。今年2月の日本代表合宿期間中には、ミズノが選手それぞれの足型を測定した。最高のパフォーマンスをサポートするために、かかとからつま先までの足長だけでなく、足幅も測定し、各選手にぴったりなシューズが提供された。
「いつも履いていたシューズよりサイズは1センチ、ウィズも細いほうがいいということが分かった」と自身の測定結果を振り返ったのは上松俊貴(早稲田大)。「ゆとりがあるほうが好きだったということもあり、大きめのサイズを履いていましたが、今回ジャストサイズを使ってみてフィット感と動きやすさを実感しました」と使用感を語る。
増田健人(和歌山県庁)、林田リコ(東京女子体育大)も同じくこれまで使用していたシューズより小さいサイズを提供され、「今までより足にフィットしている」(増田)、「シューズの中で足がずれない。動きやすい」(林田)とフットワークの向上を実感した。
軽量化とウィズ展開への挑戦
今回、ミズノが日本代表へ提供している『WAVE EXCEED2』は従来の315gから295gへと20gの軽量化をはかり、ウィズ展開のレギュラーを「2E」にした。一般的に「日本人の足幅は広い」という固定概念があり、選手も3Eや4Eのシューズを選びがちだが、実際には若年層の足幅は細くなっている傾向があり、上松のように2Eを選んだほうが足に合うケースも多いのだ。ミズノではこの2Eを「レギュラー」とすることで、多くのプレーヤーに、より自分にフィットしたシューズを選んでほしいという願いを発信していく。
これまでもジャストサイズのシューズにこだわってきたという船水颯人(早稲田大)は、国際大会で使用されるハードコートでのフットワークをプレーの鍵として挙げる。「ハードコートでいかに滑るか。そのためにがっちりとしたホールド感を求めるのですが、今回のシューズは軽いのにソールのホールド感があるので安心できます」と、『WAVE EXCEED2』の使用感を語っている。
また、ミズノの前モデル『WAVE EXCEED EL2 OC』を使用していた尾上胡桃(日本体育大)は、「今モデルのほうがよりフィット感がある。特に足先がフィットして走りやすい」とシングルスプレーヤーとして重要なフットワークに十分な手応えを感じている。
また、暑さが厳しい真夏に、快適なプレーをサポートするのがミズノのゲームシャツだ。素材裏面の独自の凹凸組織により、汗をかいてもべたつかない。優れた吸汗速乾性を備え、スイング時の身体の動きをスムーズにしてくれる。運動時の動きやすさを追求したウエア設計や裁断により、日本代表レベルの激しい動きにもフィットし、動きやすさを実感できるゲームウエアだ。
国際大会での活躍を誓う日本代表選手たち。目指すは「頂点」ときっぱりと宣言する。ミズノを武器に、日本代表がどんな熱い戦いを見せてくれるか期待が膨らむ。
問い合わせ先 ミズノお客様相談センター 0120-320-799
公式ウェブサイト //www.mizuno.jp/softtennis/