7月30日(月)から8月6日(月)にかけて、ソフトテニスのインターハイが三重県鈴鹿市で開催されている。最終日の6日は男子団体戦。各都道府県の代表48校がトーナメント方式で争い、1日でチャンピオンが決まる。
ファイナル⑦-0で逆転
昨年優勝校の羽黒(山形)が、初戦の2回戦から苦戦を強いられた。文徳(熊本)を破って勝ち上がった明徳義塾(高知)に対し、1番の旭笑/齋藤大樹がファイナルで競り負ける。2番の大将、根本拓哉/齋藤龍二がG④-1で1-1に戻し、3番の2年生ペア・澤田吉広/荒木駿に託された。
澤田/荒木は明徳の木村誠人/三田優人にG1-3からファイナルに持ち込み、そのファイナルは⑦-0で突き放し、昨年のインハイで旋風を巻き起こした“逆転”の羽黒の真骨頂を発揮。3回戦に駒を進めた。
取材・写真◎石倉利英