3月9日(土)、10日(日)に『第23回アジアカップひろしま国際大会』が広島翔洋テニスコート、リョーコーテニスクラブ他で開催される。男子134チーム、女子48チームが参加し、ダブルス3ペアによる団体戦。国際大会であり、韓国、中華台北、モンゴルの有力チームと日本の強豪チームとの真剣勝負が見られるのも、この大会の魅力の一つだ。
プレシーズンマッチとして新戦力を試す場でもあるこのアジアカップひろしま。選手名簿より、ソフトテニス・マガジンが注目する新戦力を見て行こう!
男子
伊藤 幹(慶應義塾大)
2017年インカレシングルス4強のストローカー。即戦力として期待が集まる
水木 瑠(東北高)
早稲田大はAとBの2チーム編成。東北高でキャプテンを務め、昨年の選抜で日本一を成し遂げた水木はBチームで出場する
大友 駿(中京学院大附中京高)
アジア大会予選会で高校生ながら8強入りを果たした大友が、東邦ガスに加入。主力組とともにAチームでの出場
北野 亮介(東北高)
高卒後、実業団チームへという昨今の風潮を象徴する1人。Aチームで力を試す
花岡 忠寿(高田商業高)
増田 祐太(高田商業高)
インターハイ個人準V&団体Vのペアはそろって関西大へ。ともにAチームで出場
林 湧太郎(高田商業高)
昨年の広岡宙に続き、高校界の有力選手がNTT西日本入り。長江光一、船水雄太、丸中大明、村田匠、広岡とのチームに入り、ペアリングにも注目が集まる。NTT西日本αには原侑輝コーチ、水澤悠太、岩﨑 圭の引退選手に加え、船水颯人が特別参戦
女子
久保 菜月(中村学園女子高)
金治義昭監督が勇退する東芝姫路には久保、中野舞(就実高)の2選手が加入。来季よりコーチに就任する杉本瞳はOGとともにチーム姫路で出場
第23回アジアカップひろしま国際大会 ※入場無料、雨天決行
3月9日(土) 9:30~開会式 10:00~21:00試合
3月10日(日) 9:00~試合 15:40~表彰式・閉会式
会場:広島翔洋テニスコート
広島市中央バレーボール場(広島市中区基町2-18 広島駅からタクシー10分)
リョーコーテニスクラブ(広島市西区観音新町3-7-22 広島駅からバス30分)
会場に行けない方はYouTubeで観戦を
https://www.youtube.com/user/hiroshimasofttennis