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高校
2019.04.05

ペアの持ち味を引き出す柔軟性と技術の高さ、西東彩菜(文大杉並)【夏のスター候補⑦】

第44回全日本高校選抜大会◎3/28-30愛知県豊田市・スカイホール豊田

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数々の名前衛を生み出してきた文大杉並。現チームのエース前衛だ。西東彩菜(文大杉並高3年/右利き/前衛)

 全日本高校選抜大会は男子・高田商業、女子・就実が春の高校チャンピオンに輝き、幕を閉じた。高校生の次なる頂上決戦は、7月25日~8月1日に宮崎で行われるインターハイ。センバツで輝いた、夏のスター候補プレーヤーたちを紹介する。

幅広い対応力で味方の持ち味を引き出す

 小松﨑茉代がケガを抱えていたこともあり、初戦と決勝は庄司琴里、それ以外の3試合は佐古香織とペアを組んで出場。

 幅広い対応力で味方の持ち味を引き出すなど、全日本U-17メンバーらしい柔軟性と技術の高さが光った。


取材・文◎直江光信 写真◎矢野寿明

2019年選抜
男子優勝:高田商業高校[奈良](2年ぶり12回目)
女子優勝:就実高校[岡山](13年ぶり4回目)