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東京インハイ予選・女子は文大杉並が2冠、9連覇

女子団体優勝の文大杉並

 令和最初のインターハイは宮崎県宮崎市の生目の杜運動公園で開催(男子は7月25~28日、女子は7月29日~8月1日)。各地で予選の熱戦が繰り広げられている。

 東京予選の女子、個人戦は5月12日(分散開催)、19日に準決勝までが行われ、文大杉並同士の準決勝を経て、鈴木理奈/白﨑ひかるvs佐古香織/西東彩菜の決勝に。時間制限のため、決勝は文大杉並コートで24日に順延された。ともに強打が中心の攻めのテニスで試合はファイナルゲームへともつれ込む。ファイナル5-5の接戦から、鈴木/白﨑が攻めて連取し、栄冠を勝ち取った。

 団体は6月9日に開催され、文大杉並vs国本学園の決勝に。小松﨑茉代/田中瑠奈、鈴木/白﨑が②-0として、文大杉並が9年連続34回目のインハイ出場を決めた。

【女子団体】
①文大杉並
②国本学園
③日体大桜華
③武蔵野大千代田

【女子個人】
①鈴木 理奈/白﨑ひかる(文大杉並)
②佐古 香織/西東 彩菜(文大杉並)
③菊池 生夢/髙松沙也花(文大杉並)
③高橋 美羽/田中 瑠奈(文大杉並)
⑤竹和  凛/久保田 茜(文大杉並)
⑤高島 春果/染井 優海(国本学園)
⑤土屋 莉子/佐藤 梨乃(国本学園)
⑤中島 里奈/鎌田明日花(文大杉並)

女子個人優勝の鈴木 理奈/白﨑ひかる(文大杉並)

高体連役員が試合を運営する中、文大杉並コートで行われた個人の決勝


写真・協力◎東京都高体連ソフトテニス女子専門部・椎名智之氏

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