ナガセケンコーの野口英一監督が11月27日、0時9分に都内入院先の病院で逝去。69歳だった。葬儀並びに告別式は下記の通り行われる。
野口監督は1950年6月7日、東京都に生まれた。東京学芸大学卒業後、中学校教員となり、1994年、都道府県対抗全中で女子東京選抜を監督として優勝に導いた。1999年の全国中学校大会では日野二中・男子を優勝へ。2004年、文大杉並高校へ奉職。全日本U-14監督も2007年まで4年間務めていた。2012年、2013年は文大杉並単独チームで臨んだ国体(少年女子の部)を連覇。2013年、2016年に全日本高校選抜優勝。2016年インターハイで、同校初となる優勝を個人&団体の2冠で飾った。2017年インターハイでも再び個人&団体で連覇。2019年4月より社会人のナガセケンコー監督に就任していた。
▼通夜
12月2日(月)18時~19時
▼葬儀・告別式
12月3日(火)12時半~13時半
▼喪主
野口佐和子
▼式場
セレモア八王子大横町会館
東京都八王子市大横町14-22
写真◎井出秀人