春の高校日本一を決める全日本高校選抜大会。その中国地区代表を決める『全日本高校選抜大会中国予選会』が、1月17〜19日、広島県・福山市緑町公園屋内競技場(ローズアリーナ)で行われた。
中国5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)の各県新人戦(10~11月に実施)で1位・2位となった学校計10校が全国代表を争った。2日間にわたり各県1位校・2位校でそれぞれリーグ戦を行い、男子は1位校リーグ戦の上位2校が中国ブロック第1代表・第2代表に。1位校リーグ戦3位の学校と2位校リーグ戦1位の学校で決定戦を行い、勝者が第3代表となった。
女子は昨年度、就実(岡山)が全国優勝したために中国ブロック枠が4となり、1位校リーグ戦の上位3校が中国ブロック第1~第3代表となり、1位校リーグ戦4位の学校と2位校リーグ戦1位の学校で決定戦を行い、勝者が第4代表となった。
男子は1位校リーグ4勝の岡山南が頂点に。3勝1敗で神辺旭(広島)が2位になった。1位校リーグ3位の南陽工(山口)を2位校リーグ1位の広島翔洋が②−1で下し、第3代表に入った。
女子は昨年の全日本高校選抜王者・就実(岡山)が全勝で頂点へ。修大協創(広島)が3勝1敗で2位、米子松蔭(鳥取)が3位に。1位校リーグ4位の松江南(島根)を2位校リーグ1位の山陽女子(岡山)が②-0で抑え第4代表に入った。
第45回全日本高校選抜大会は愛知県豊田市で2020年3/28(土)〜3/30(月)に開催予定。
★男子全国出場校
第1代表 岡山南(岡山)
第2代表 神辺旭(広島)
第3代表 広島翔洋(広島)
★女子全国出場校
第1代表 就実(岡山)
第2代表 広島修道大学ひろしま協創(広島)
第3代表 米子松蔭(鳥取)
第4代表 山陽女子(岡山)
協力◎広島県高体連ソフトテニス専門部