春の高校日本一を決める全日本高校選抜大会。その四国代表を決める『第45回全日本高校選抜大会四国地区予選会』が、1月18、19日、高知県立春野総合運動公園体育館で開催された。
徳島、香川、愛媛、高知の四国4県予選1、2位校による1位リーグ、2位リーグを行い、1位リーグ上位2校が全国代表決定。1位リーグ3位と2位リーグ1位による3位決定戦で、全日本高校選抜への出場権を争った。
男子は昨夏の王者・尽誠学園(香川)が3勝で4連覇、21回目の優勝を勝ち取った。明徳義塾(高知)はつるぎ(徳島)との3番勝負を制し2位に。1位リーグ3位のつるぎは済美(愛媛)との3位決定戦に勝利し全国切符を手にした。
女子は脇町(徳島)が4年ぶり7回目の頂点に。聖カタリナ学園(愛媛)と尽誠学園の一戦は②-1で尽誠学園が勝利し、全日本高校選抜への出場を決めた。その聖カタリナ学園は、2位リーグで全勝した今治北(愛媛)との同県対決を②-0で制し代表権を獲得した。
男子全国出場校
1位 尽誠学園(香川)
2位 明徳義塾(高知)
3位 つるぎ(徳島)
女子全国出場校
1位 脇町(徳島)
2位 尽誠学園(香川)
3位 聖カタリナ学園(愛媛)
協力◎高知県高体連ソフトテニス専門部