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「1年後の自分へ」史上初インターハイ中止、高校生からの声。ソフトテニス・マガジン7月号

史上初、インターハイ中止。そのとき

 5月27日にアジア選手権大会の延期が発表されるなど、コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、未曾有の事態が続いています。5/27(水)から発売されたソフトテニス・マガジン7月号は、史上初のインターハイ中止を受け(※注・5/27時点の大会中止はこちら)、高校指導者の方々の声を取材しました。
 どの指導者も選手を思いやりながら、手探りの状況での休校中の部活運営について明かしています。

男子は尽誠学園・森先生、高田商業・紙森先生、東北・中津川先生、羽黒・白幡先生が思いを語りました(写真は今年のアゼリアカップで高田商業・矢野〈右〉/永江、撮影・山田次郎)

女子は和歌山信愛・林先生、昇陽・江口先生、就実・篠埜先生、文大杉並・武元先生が語ってくれました(写真は昨年のインターハイで、就実、撮影・川口洋邦)

 また、現役の選手がこの事態と向き合い、「1年後の自分へ」の手紙をしたためてくれました。ナショナルメンバーの林田リコ(東京女子体育大)、U-17の大辻伸彬(尽誠学園高3年)、岩倉彩佳(明豊高3年)という3名です。前を向こうとする選手の言葉が、胸にひびきます。

尽誠学園の大辻(手前)は、自分への手紙を書くことを通じ、次への目標へと切り替えるきっかけとなったという(写真はアゼリアカップ)

動画連動新連載・浅川コーチの「ショットを極めろ!」

 元日本代表で、現在はプロコーチとしてレッスンに精力的に取り組む浅川陽介コーチの新連載が開始! 毎号、動画と連動しながらショットの仕組みを解説していきます。第1回はサービス!

浅川コーチ(左)と実演協力の下國康生(日本体育大2年)

トップ選手&トレーナーが「準備しておきたいこと」リレー

長江光一(NTT西日本)、増田健人(和歌山県庁)、船水雄太(エースマネジメント)ら選手と3トレーナーが取り組んでいることをリレーで紹介

テニスコートが使えない、おうちで過ごす日々のなか、トップ選手とトレーナーに、今テニスのために何をしているかをレクチャーしてもらいました。心技体に役立つさまざまなマネしたい「いまできること!」次号へのバトンもつながれています。

日本リーグ名鑑2020男子編!

毎年恒例の日本リーグ名鑑が掲載! 選手たちの地元自慢、ライバル宣言など、要チェック! さらに、インタビュー記事では日本リーグ10連覇のNTT西日本・堀晃大監督が、昨季〜今季のチームマネジメントについて、明かしています。

堀監督が座右の銘とする「困難が人を作る」。この期間に、まさに胸に刻んで歩みたい言葉だ(題字・堀監督! 誌面でぜひチェック)

 このほか、好評連載「颯人スタイル」、連続写真解説・スーパーショット(武藤和果奈のハイボレー)、2020夏ウエアーカタログ(16名さまにプレゼントも!)などなど充実の企画でお届け。
 ソフトテニス・マガジン7月号、ぜひお手にとってお楽しみください。

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