【ミズノ・オープン最終日】中本圭哉/鈴木琢巳が躍動のV。ダブルフォワードの精度光る
MIZUNO OPEN SOFT TENNIS 2020◎10月3、4日:ライブ配信
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10月4日(日)、ミズノ初のオンライン無料ライブ配信大会「ミズノ・オープン」の最終日は予選の残り試合、決勝トーナメントが行われて、中本圭哉/鈴木琢巳(福井県庁)が上岡俊介/安藤圭祐(同志社大/東邦ガス)をG⑤-2で破り優勝した。
準決勝の村上雄人/長江光一(NTT西日本)との戦いは終始追いかける展開に。中本/鈴木はG4-4に追いついたが、ファイナルでもリード許す時間帯が続き、4-6とマッチポイントを許したが、そこをしのぐと最後は9-7で逆転勝ちした。
決勝戦はお互いサービスゲームをキープして迎えた第3Gをブレークすると、そこからは終始ペースを握り、G⑤-2で優勝した。「準備したものが機能せず、相手に上手く戦われた」と敗れた安藤、上岡は口を揃えた。
「まだ30%ぐらいの状態でしたが、優勝できたことは前向きにとらえて、日本リーグに向けて、合わせていければ」と鈴木。中本は「(村上/長江の)準決勝は相手もいろいろな引出しがあり苦しみましたが、決勝の相手は雁行陣だったので、先行逃げきりだと。その通りに戦い、優勝できました」と振り返った。
ベテランから若手までトップレベルの選手たちが参加した大会だが、特にタイプの違うペアの戦いなどには見るものを楽しませる内容に思えた。無観客の試合でも、普段と変わらない雰囲気を出して勝利を目指す姿は、オンラインの先にも伝わるはずだ。
▼決勝
上岡俊介/安藤圭祐 G2-⑤ 中本圭哉/鈴木琢巳
[同志社大/東邦ガス] [福井県庁]
▼準決勝・第1試合
上岡俊介/安藤圭祐 G⑤-3 北野亮介/星野雄慈
(Aブロック1位) (Bブロック2位)
▼準決勝・第2試合
中本圭哉/鈴木琢巳 G⑤-4 村上雄人/長江光一
(Bブロック1位) (Aブロック2位)