1月16、17日に香川県善通寺市民体育館で『全日本高校選抜大会 四国地区予選会』が行われた。徳島、香川、愛媛、高知の四国４県から各2校が出場。１位リーグ、2位リーグに別れ、全国を目指した。

男子は尽誠学園の５連覇

　１位校リーグの1位が優勝、2位が準優勝となり、1位校リーグの３位と2位校リーグの１位が３位決定戦を行うこの大会。男子は尽誠学園（香川）が３勝を挙げ５連覇、22回目の優勝を飾った。決定戦は２位リーグ全勝の徳島科学技術を１位リーグ３位の済美（愛媛）が②ー１で押さえ全国出場を決めた。

◉男子
優勝　尽誠学園（香川）

２位　つるぎ（徳島）

３位　済美（愛媛）

女子は尽誠学園が３年ぶり優勝

　女子は2勝1敗で３チームが並ぶ混戦となったが、勝負ペア差で尽誠学園が１位となり、３年ぶり15回目の頂点に立った。２位は脇町に。今治北が２位リーグ全勝の済美との決定戦を②ー０で制して全国切符をつかんだ。

◉女子
優勝　尽誠学園（香川）

２位　脇町（徳島）

３位　今治北（愛媛）

上記６校が全日本高校選抜出場権を獲得。
なお、この大会結果詳細は、２月27日発売の「ソフトテニス・マガジン4月号」に、高校全地区をまとめて掲載する予定です。