2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が5月より各地でスタートした。
5月28~30日に岩手県北上市・和賀川グリーンパークで『第73回岩手県高校総合体育大会ソフトテニス競技』が行われた。
28日の個人戦は男子が3年ペアの吉田創太/冨岡憂瑠(岩手)、女子が3年/2年ペアの鈴木咲彩/門田真歩(高田)が優勝した(鈴木が3年、門田は2年)。
団体戦は29日に16強までを出し、30日に優勝を決定。48校が参加の男子決勝は、岩手が②-0で一関学院を下し、3年ぶり(2大会ぶり)4回目の優勝を飾った。
51校参加の女子決勝は高田と一関学院の顔合わせに。②-0で高田が14年ぶり(13大会ぶり)11回目の優勝を果たした。
【男子団体】
①岩手
②一関学院
③黒沢尻工業
③盛岡工業
【女子団体】
①高田
②一関学院
③大船渡
③盛岡誠桜
【男子個人】
①吉田 創太/冨岡 憂瑠(岩手)
②及川 統司/横岡 晴月(森岡工業)
③小川真之介/葛巻 航大(岩手)
③橋本 侑弥/竹内 遥音(一関学院)
⑤尾形 元気/千田 周汰(黒沢尻工業)
⑤澤舘 大智/土田竜太郎(一関学院)
【女子個人】
①鈴木 咲彩/門田 真歩(高田)
②千田 結奈/千葉 瑠奈(一関学院)
③岩泉 和奏/髙際 桃々(盛岡誠桜)
③菊池 花凛/廣内美七海(盛岡誠桜)
⑤及川 来弥/渡邉 朝陽(一関学院)
⑤亘理 有沙/戸羽 優夏(高田)
※5位は決定戦による
協力・写真◎岩手県高体連ソフトテニス専門部(報道委員長・平賀弘典氏)