2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が5月より各地でスタートした。
5月22日から29日にかけて、鹿児島市営東開庭球場で『2021年度鹿児島県高校総体』が行われた。
237ペア参加の男子個人戦は亀井駿平/大久保 悠汰(鹿児島)が制覇。193ペア参加の女子個人戦は岡野陽華/東條舞(鹿児島女子)が優勝を果たした。
団体戦は予選トーナメントののち優勝は4チームによるリーグで決定。男子は鹿児島商業が2度の三番勝負に勝利してリーグ全勝とし、2018年以来3年ぶりのインハイ団体出場を決めた。女子は2019年も全国団体出場の鹿児島女子が指宿商業との三番勝負をものにして全勝で頂点に立った。
【男子団体】
①鹿児島商業
②鹿児島南
③鹿児島
④大島
【女子団体】
①鹿児島女子
②指宿商業
③鹿児島実業
④鹿児島南
【男子個人】
①亀井 駿平/大久保悠汰(鹿児島)
②里園 大河/濱元 天晴(鹿児島南)
③内匠屋源太/中島 清貴(鹿児島)
④瀬戸口純平/藺牟田礼雄(鹿児島商業)
⑤内匠屋将吾/下牛尾拓海(鹿児島)
⑥前田 彰人/今村 陸士(鹿児島商業)
【女子個人】
①岡野 陽華/東條 舞(鹿児島女子)
②吉木 理彩/山口ひなた(指宿商業)
③加 亜実佳/山本 花菜(指宿商業)
④杉本 亜優/宮脇 叶佳(鹿児島女子)
⑤満留 璃菜/上村 希生(鹿児島実業)
⑥田平さくら/濵﨑 はる(鹿児島女子)
協力・写真◎鹿児島県高体連ソフトテニス専門部(専門委員長・平岡修氏)