TOPICS
大会
2021.06.01

男子・名護が2年ぶり17回目、女子・八重山が連覇で初の団体インハイ出場【インハイ沖縄予選】

【インハイ予選2021】沖縄/5月28〜30日・沖縄県総合運動公園庭球場

関連キーワード:

 2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が5月より各地でスタートした。

 5月29~31日、沖縄県総合運動公園庭球場で『沖縄県高校総合体育大会』が行われた。

 29日に行われた団体戦は、トーナメントののち4チームのリーグ戦で順位を決定。16チームエントリーの男子は、名護がリーグ3勝で2019年に続きインハイ団体出場を決めた。7月に延期して行われた昨年の高校総体で初優勝した八重山が2位に入った。

男子優勝・名護

男子準優勝・八重山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 14チームエントリーの女子は、昨年の高校総体初優勝の八重山がリーグ3勝で県総体連覇、インハイ団体初出場をつかんだ。

女子優勝・八重山

女子準優勝・糸満

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 個人戦は予選トーナメントを勝ち抜いた16ペアが4ペアずつリーグ戦を戦い、リーグ上位2名が決勝トーナメントへ。男子81ペア、女子63ペアが参加。男子決勝は名護の同士討ちとなり、與那嶺雄一郎/平良悠翔がファイナルで福地想楽/花田悠馬に勝利した。

男子個人優勝・與那嶺雄一郎/平良悠翔(名護)

男子個人準優勝・福地想楽/花田悠馬(名護)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子は髙嶺心萌/加那原里奈(八重山)がG④-1で神谷瑠李/石塚可憐(糸満)に勝利。髙嶺は昨年、一昨年の総体も制しており、個人3連覇の偉業を達成した(髙嶺は2019年九州大会で沖縄県勢初の個人優勝も飾っている)。

女子個人優勝・髙嶺心萌/加那原里奈(八重山)

女子個人準優勝・神谷瑠李/石塚可憐(糸満)

【男子団体】

①名護
②八重山

③知念

3位・知念

 

 

 

 

 

 

 

④那覇西

4位・那覇西

【女子団体】

①八重山
②糸満
③名護

3位・名護

 

 

 

 

 

 

 

 

④那覇

4位・那覇

【男子個人】

①與那嶺雄一郎/平良  悠翔(名護)
②福地  想楽/花田  悠馬(名護
③古我知 翔太/喜納   政(名護)

古我知翔太/喜納政(名護)

 

 

 

 

 

 

 

④金城 正太郎/牧野  夏海(那覇西)

金城正太郎/牧野夏海(那覇西)

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤福本  聖己/屋嘉部 善行(八重山)
⑥比嘉 吉志郎/崎濱 亜生斗(名護)

【女子個人】

①髙嶺 心萌/加那原里奈(八重山)
②神谷 瑠李/石塚 可憐(糸満)
③上里しゅり/山内 心乃(名護)

上里しゅり/山内心乃(名護)

 

 

 

 

 

 

 

④仲本こころ/平得 倖菜(八重山)

仲本こころ(右)/平得倖菜(八重山)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤稲嶺 奈那/玉村  光(那覇)
⑥神里 桃花/宮里 来瞳(糸満)

結果詳細は沖縄県高体連専門部団体戦個人戦
2019年の予選結果はこちら

※インターハイ出場校名鑑は7/27発売『ソフトテニス・マガジン9月号』に掲載予定。個人戦出場者は選手名を掲載。
※インターハイ結果は8/27発売『ソフトテニス・マガジン10月号』に掲載予定。

協力・写真◎沖縄県高体連ソフトテニス専門部(委員長・神山啓一氏)

注目の記事

映画『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』
ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社
ソフトテニス・マガジンお詫びと訂正