2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が5月より各地でスタートした。
5月23日、28~31日、熊本県民総合運動公園他で『熊本県高校総合体育大会』が行われた。
28、29日に行われた団体戦は、男女各41チームが参加。予選トーナメントを勝ち抜いた4チームが決勝リーグを戦った。男子は熊本工業が全対戦③-0で優勝。2017年以来4年ぶりのインハイ団体出場をつかんだ。
女子は全対戦②-1で勝った熊本中央が優勝。2011年以来10年ぶりのインハイ団体きっぷ獲得となった。
23、30、31に行われた個人戦は男子259ペア、女子200ペアがエントリー。男子は団体2位の文徳・舛田俊輔/岩﨑渉が熊本工業の黒木瑛太/山本幸史朗を0で封じ頂点に。女子は団体2位の尚絅の同士討ちとなり、森瑚々奈/下田茉茄が1で花田娃子/岩崎莉緒菜に勝利した。
【男子団体】
①熊本工業
②文徳
③マリスト
④玉名工業
【女子団体】
①熊本中央
②尚絅
③第一
④熊本工業
【男子個人】
①舛田 俊輔/岩﨑 渉(文徳)
②黒木 瑛太/山本幸史朗(熊本工業)
③白石 貴也/川本健士郎(文徳)
④山内 優斗/栗焼 祐介(文徳)
⑤中村 翔太/岡本 崇杜(熊本工業)
⑥中山 秀哉/中原 壮琉(マリスト)
【女子個人】
①森 瑚々奈/下田 茉茄(尚絅)
②花田 娃子/岩崎莉緒菜(尚絅)
③原田あかり/梶浦伊依莉(八代工業)
④和田あやな/胸元 美穂(熊本中央)
⑤小村 菜月/内田 なえ(熊本中央)
⑥山口 紗羅/内田 雫(第一)
協力・写真◎熊本高体連ソフトテニス専門部(委員長・谷脇 晋氏)