2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が各地でスタートしている。
5月28〜28日、新潟市庭球場で『第74回新潟県高校総合体育大会』男子の部が行われた。28、29日に個人戦、29、30日に団体戦を実施。166ペアが出場し、準決勝には北越3ペア、巻1ペアが進出。決勝は北越の同士討ちとなり、松井誠/新部日向翔が渡邉龍摩/長谷川大輝を1で抑え栄冠に輝いた。
41チーム出場の団体戦は個人戦優勝ペアらを擁し2019年出場の北越が、準決勝で長岡商業に敗戦。新潟産大附との準決勝を②-1で勝ち上がった巻と長岡商業との決勝に。
決勝も三番勝負にもつれたが、巻がモノにし、2015年以来6年ぶりの栄冠を手にした。
女子の部は6月4〜6日に予定されている。
【男子団体】
①巻
②長岡商業
③北越
③新潟産大附
【男子個人】
①松井 誠/新部日向翔(北越)
②渡邉 龍摩/長谷川大輝(北越)
③杉山 葉空/丹野 温仁(巻)
③高松 直/吉澤 空(北越)
⑤中村 新/三井田蓮弥(長岡商業)
⑥金子 陸斗/古俣 琉聖(新潟工業)
協力・写真◎新潟県高体連ソフトテニス専門部(山森真二氏)