2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28〜31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日〜4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が各地で進んでいる。
6月11、12日、水戸市総合運動公園テニスコートで、全国高校総体茨城県予選が行われた。11日は男子個人戦、女子団体戦を、12日は女子個人戦、男子団体戦を実施。女子は水戸女子が団体を制し、個人戦は竹﨑/遠藤(東洋大牛久)が決勝戦ファイナルの末頂点に立った。
男子個人戦は前岡/菅谷(明秀学園日立)が第1シードの白井/菊池(霞ヶ浦)を2で退け優勝を果たした。男子団体戦は常磐大が岩瀬日大との決勝三番勝負に勝利した。
【男子団体】
①常磐大学
②岩瀬日本大学
③明秀学園日立
③霞ヶ浦
【女子団体】
①水戸女子
②鹿島学園
③取手第一
③多賀
【男子個人】
①前岡 和亜/菅谷 朋輝(明秀学園日立)
②白井 宏宜/菊池 孔生(霞ヶ浦)
③新堀 幹太/野上 星翔(常磐大学)
④田中 駿裕/飯塚 弘貴(霞ヶ浦)
⑤神山 源/五味 知晃(霞ヶ浦)
⑥根本 翼/髙嶋 春弥(霞ヶ浦)
【女子個人】
①竹﨑真莉亜/遠藤 理衣(東洋大学附属牛久)
②酒井菜々花/幸坂 理子(竜ケ崎第一)
③小川木乃花/宮崎 紫帆(水戸女子)
④斉藤 奈々/宮崎 華帆(水戸女子)
⑤大図 果暖/鈴木 純奈(常磐大学)
⑥山口 桃奈/笹本 留衣(水戸女子)
協力・写真◎茨城県高体連ソフトテニス専門部(委員長・土門直樹氏)