2年ぶり開催のインターハイ、2021年のソフトテニス競技は石川県を舞台に、男子は7月28~31日(能登町・能都健民テニスコート)、女子は8月1日~4日(七尾市・和倉温泉運動公園)に予定されている。その予選が各地で進んでいる。
浦安総合公園テニスコートを舞台に開催された全国高校総体団体戦岡山県予選は、雨天により初日が途中で順延となり、当初の予定から1日伸びて6月12~14日の3日間に渡って行われた。57校が出場した男子は岡山理大附が決勝で岡山南に②-0で勝利し、6大会連続30回目のインハイ出場を決めた。
43校が参加した女子の決勝は、今年も就実と山陽学園のライバル対決に。毎年全国的に注目される一戦は3番勝負の末に就実が山陽を振り切り、2大会連続で岡山代表の座をつかんだ。
【男子団体】
① 岡山理大附
② 岡山南
③ 倉敷工業
③倉敷南
【女子団体】
① 就実
② 山陽学園
③ 倉敷中央
③岡山南
【男子個人】
①飯野 晃貴/山根 寛人(岡山理大附)
②比嘉 啓勝/小室 浩志(倉敷南)
③荒引 優幸/合屋 颯人(岡山理大附)
④藤井 聡人/坪井 祐希(明誠学院)
⑤岩永 誠生/仲村 一希(岡山理大附)
⑥進戸 航平/瀬戸 凌羽(岡山理大附)
【女子個人】
①徳永 栞波/小柴 心寧(山陽学園)
②守谷 歩果/柴田 真衣(倉敷中央)
③越智 琴音/川島 莉乃(山陽学園)
③古澤 心唯/松本 真依(山陽学園)
⑤林 李々花/守田 帆希(就 実)
⑤藤井 花玲/西村 心那(山陽学園)
協力◎岡山県高体連ソフトテニス専門部(檜垣正人氏)
取材◎直江光信 写真◎前島進
取材◎直江光信 写真◎前島進