10月6日14時から、ミズノ大阪本社にて、上岡俊介[同志社大]選手がミズノブランドアンバサダーの調印式が行われた。5年3カ月(5年プラスオプション3カ月含む)という異例の長期契約を結び、プロ選手としての第一歩を刻んだ。
「ミズノ様にはこれまでもサポートしていただいてきましたが、ここからは新しい形で、ともに戦っていくことになりました。国内はもちろん、国際大会でも結果を残すためにトレーニングしていきます」と上岡。
上岡選手は和歌山L.C.C.でソフトテニスを始め、上宮中、上宮高を経て、現在は同志社大に在籍。大学在学中のプロ契約は国内初となる。今後は選手として日本代表を目指し、全日本タイトルなどを目標に活動していく。
「今度は自分がジュニア世代に夢を与える番だと思っています。タイトル獲得はもちろん、ソフトテニスの普及、発展にも努力していきます」とこれからの抱負を話した。
なお、上岡俊介選手のロングインタビューは10月27日発売予定のソフトテニス・マガジン12月号で掲載する。
取材◉福田達 写真◉毛受亮介