【チャンピオンズマッチ】ナショナル&アンダー選手たちが集結! 「イガゲーム」と「ヤングジャパン」が明日の決勝戦へ
2021チャンピオンズマッチ◎1/22 大阪府・丸善インテックアリーナ大阪
2021ソフトテニスチャンピオンズマッチが、1月22日(土)に大阪府の丸善インテックアリーナ大阪で開幕した。このイベントは、新型コロナウイルス感染拡大により、2021年に開催予定だった国際大会や国内大会が延期や中止を余儀なくされたことを受け、ソフトテニスへの情熱を途絶えさせないようにすることを目的として企画されたもので、各年代のトップ選手が参加した。
1対戦は、男女ダブルス(ナショナル)とミックスダブルス(U20)、そして男女シングルス(U17)の計5試合で争われる。初日となったこの日は、「名将中堀監督チーム」と「イガゲーム」、「ヤングジャパン」と「チーム斉藤は〜〜〜〜〜いっ!」による1回戦計2試合が行われた。
2面展開で試合が進むなか、「名将中堀監督チーム」と「イガゲーム」の試合では、まずはイガゲームの男子シングルス・塚本星弥が「最初は緊張で球が収まらなかったんですけど、後半は自分が得意としている粘りのプレーができた」とG④−1で勝利。これで勢いがついたイガゲームは、その他の対戦でもすべて勝利を収めて⑤−0の快勝。「きっちり仕掛けるところで早めに仕掛けられたのが勝因かと思います」と佐藤英宣監督。
また、「ヤングジャパン」と「チーム斉藤は〜〜〜〜〜いっ!」の対戦でも、山内風我が「1ゲーム目を取れてからは、割りきって自分なりのプレーができました」とU-17 男子シングルスの試合をG④−0と快勝してヤングジャパンが先制。対する「チーム斉藤は〜〜〜〜〜いっ!」も志牟田智美/石井友梨がナショナル女子ダブルスの対戦を制して一矢報いたが、「ヤングジャパン」はその他すべての対戦を制すると、最後は上岡俊介/広岡宙がG⑤−0で締めて決着。決勝進出を決めた。
23日の最終日は、「名将中堀監督チーム」と「チーム斉藤は〜〜〜〜〜いっ!」による3位決定戦と、「イガゲーム」と「ヤングジャパン」による決勝戦が行われる。