大会
2022.01.29
【第47回全日本高校選抜地区予選③中国】男子は岡山理大附、女子は広島翔洋が優勝。昨夏のインターハイでの上昇度をここでも示す!
第47回全日本高校選抜中国地区予選会◎1月14~16日/広島県・福山市緑町公園屋内競技場「福山通運ローズアリーナ」
『第47回全日本高校選抜大会』は愛知県名古屋市で2022年3/28(月)〜3/30(水)に開催予定だが、その出場校が全国9地区から出揃った。大会結果は、各ブロックをまとめ、2022年2月26日発売の『ソフトテニス・マガジン4月号』に掲載予定。
中国地区は1月14日~16日に、広島県・福山市緑町公園屋内競技場「福山通運ローズアリーナ」で開催された。団体は各県1位校が総当たりリーグを行い、優勝、2位が選抜大会出場権を獲得。さらに3位と2位リーグ優勝校が最後の切符を争った。
中国を制したのは男子が岡山理大附(岡山)、女子は広島翔洋(広島)。男子は岡山理大附が4連勝で優勝を決めると、米子松蔭(鳥取)が3勝1敗で2位として、選抜大会出場を決めた。3位の広島翔洋は2位校リーグ勝者の南陽工業(山口)に②―1として、最後の切符を手にした。
一方、女子は広島翔洋が4連勝で優勝、2位に米子松蔭が入った。そして、1位リーグ3位の山陽学園(岡山)は2位リーグ全勝優勝の就実(岡山)との3位決定戦に臨んだが、1-②で敗戦。就実が選抜大会出場を決めた。
男子団体・選抜出場校
岡山理大附(岡山)
米子松陰(鳥取)
広島翔洋(広島)
女子団体・選抜出場校
広島翔洋(広島)
米子松蔭(鳥取)
就実(岡山)
協力◎広島県高体連・戸成慧氏