『第47回全日本高校選抜大会』は愛知県名古屋市で2022年３／28（月）〜３／30（水）に開催予定だが、その出場校が全国9地区から出揃った。大会結果は、各ブロックをまとめ、2022年２月26日発売の『ソフトテニス・マガジン４月号』に掲載予定。
北信越地区は1月14～16日に、石川県・こまつドームで開催された。団体は各県1位校が総当たりリーグ戦方式で戦い、２位までが選抜大会出場権を獲得。さらに1位校リーグ３位と2位リーグ優勝校が最後の切符を争った。
北信越を制したのは男女ともに能登（石川）。男子は能登が全勝で4連覇を決めた。2位の高岡商業（富山）も選抜大会出場が決定。1位リーグ3位の都市大塩尻（長野）と2位校リーグを制した金津の3位決定戦は、ファイナルの戦いを2本制した金津が勝利した。
能登・男子は4連覇
一方、女子も能登が全勝優勝。2位には粘り強さが目立った福井商業（福井）が入った。
1位校リーグ3位の高岡商業と2位校リーグ勝者の中越（新潟）との3位決定戦は高岡商業が②－0として最後の切符を獲得した。
男子団体・選抜出場校
能登（石川）
高岡商業（富山）
金津（福井）
女子団体・選抜出場校
能登（石川）
福井商業（福井）
高岡商業（富山）
男子個人優勝・飯田航仁／反保皐聖（能登）
女子個人優勝・入澤瑛麻／本間友里那（北越）
協力◎石川県高体連・青木崇氏、上野渉氏