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【第47回全日本高校選抜地区予選⑨北海道】とわの森三愛がアベック優勝。男子は5連覇達成、女子は11回目のV

男子優勝のとわの森三愛。8年連続の選抜大会出場になる

『第47回全日本高校選抜大会』は愛知県名古屋市で2022年3/28(月)〜3/30(水)に開催予定だが、その出場校が全国9地区から出揃った。大会結果は、各ブロックをまとめ、2022年2月26日発売の『ソフトテニス・マガジン4月号』に掲載予定。

 北海道地区は1月17~20日に北海道・北海道立総合体育センター 江別市民体育館にて、団体戦が開催された。男子32校、女子33校が参加。まずは4ブロックにわかれた予選トーナメントを行い、それぞれの勝者4校が総当たりの決勝リーグを戦い、上位2校が選抜大会出場権を獲得した。

 北海道を制したのは男女ともにとわの森三愛だった。男子は予選トーナメントをとわの森三愛、滝川西、北海道科学大、旭川実業が制して、決勝リーグへ進出。まずはとわの森三愛が3連勝で優勝を決めると、滝川西が2勝1敗として選抜大会出場権を手にした。

 一方、女子は旭川実業、札幌大谷、とわの森三愛、札幌龍谷学園が勝ち上がった。最終日に行われた決勝リーグでは男子同様、とわの森三愛が3連勝で優勝を決めると、昨年優勝の旭川実業が札幌大谷を逆転で下して2位を死守した。

女子優勝のとわの森三愛は3年ぶりの出場に

男子団体・選抜出場校
とわの森三愛
滝川西

女子団体・選抜出場校
とわの森三愛
旭川実業

協力◎北海道高体連・佐藤淳爾氏
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